学業とサークルの狭間で──「もう進級できないかも」からの再スタート(医学部2年・僕の体験)
都内の私立医大に入って1年目はわりと順調。
生化学も組織学もテスト前に詰め込めば乗り切れて、中~上位の成績をキープしていました。バスケサークルも楽しくて、「医学部生活、意外といけるじゃん」と思っていたんです。
ところが 2年の前期。
解剖実習と生理学の実験レポートが重なったタイミングで、サークルの大会前合宿がドンかぶり。睡眠時間を削っても追いつかず、気づけば 履修科目の半分近くで再試&追試コース。
進級判定会議に名前が載るかもしれないと知った瞬間、血の気が引きました。
「サークル辞める?」→「でも今辞めたら後悔する?」と悩みまくり、完全に袋小路。
そんなとき、親に勧められてウェルズ家庭教師センターにオンライン相談。
正直「医大生が家庭教師なんて効くの?」と疑ってたけど、面談で先生が成績低下の原因をピンポイントで言い当ててきて、ちょっとびびりました。
立て直しプラン
- 全科目を〈必修・重要・補助〉の3ランクに分類
- 必修(解剖・生理)だけは“毎日15分でも触れる”ルール
- サークルがある日は “15分×3セット” のポモドーロで暗記系を回す
- 土曜午前はレポート作業ブロックを固定
これをGoogleカレンダーに落とし込み、週1のオンライン指導で進捗をチェック。
「勉強やった分だけカレンダーを色塗りする」方式が地味に効いて、サークルとぶつからず回り始めました。
メンタル面のフォローもありがたかった
ウェルズの先生は 学習計画だけでなくメンタルも気にしてくれた のが大きかったです。
毎回じゃないけど、「解剖実習キツい週だよね、寝不足ヤバくない?」と定期的に声をかけてもらい、モヤモヤを吐き出すだけで結構ラクに。
試験直前にはセッション内で「ここまで戻したんだから大丈夫」と励ましてもらい、変な焦りがスッと消えました。
後期試験の結果
結果は 単位ほぼ全取得&成績も1年次レベルに回復。
進級判定も問題なくクリアして、サークルも続行。
「勉強どう挽回したの?」と友だちに聞かれて、自分でもちょっと誇らしかったです。
同じように悩んでいる医学部生へ
解剖や生理の山を前に「サークルと両立なんて無理!」と絶望しているなら、
①科目を優先順位で切り分ける、②スキマ時間を刻んで使う、③外部の目で進捗を見てもらう――この3つで道は開けます。
自力での調整がキツいと感じたら、僕みたいにプロに頼るのも全然アリ。まだ間に合います!