絶望からの逆転〜2回目の再試験でやっとつかんだ卒業(医学部6年・僕の体験)〜

もう医者になれないかもしれない――そう思った6年生の春

医学部6年の春、私は本気で「もう医者になれないかもしれない」と思っていました。

6年間、ずっと再試験の常連。周りが国試の話をしている中、私は卒業試験のことで頭がいっぱい。留年の不安で眠れない毎日でした。ようやくマッチングで第一志望の大学病院に内定したのに、卒業できなければすべてが水の泡です。

そんな時、友人から「家庭教師に頼ってみたら?」と勧められ、ウェルズ家庭教師センターを紹介されました。

「今さら家庭教師?」と思いながらも……

正直、「今さら家庭教師?」と半信半疑でした。でも、初回の面談で先生に今の状況を話してみたら、頭の中がスッと整理されたんです。

具体的に取り組んだこと

  • まずは、つまずいている単元をすべて洗い出し
  • 過去問を科目ごとに分類し、傾向を徹底分析
  • 「どの順番で何をやるか」を、日ごとのスケジュールに落とし込み

この計画を見た瞬間、「あ、これなら行けるかもしれない」と思えました。

あとはスケジュール通りに問題を解き、わからないところはすぐに先生に質問。ウェルズの先生は、ただ問題を解くだけではなく、「どう勉強を進めればいいか」を丁寧に教えてくれました。

メンタル面までしっかり支えてくれた

ウェルズの先生は、勉強だけではなく、メンタル面も本当にしっかりケアしてくれました。

毎回ではありませんが、セッションのたびに「最近どう?ちゃんと寝られてる?」と声をかけてもらい、不安や焦りを吐き出すことができたのは、とても大きかったです。

試験直前には「大丈夫、ここまで積み上げたんだから」と励ましのメッセージをいただき、心が軽くなりました。

2回目の卒業試験――ついに合格

卒業試験の2回目の再試験当日、手は震えていました。でも、「ここまでやったんだから大丈夫」と自分を信じることができたんです。

結果は、合格。6年間のモヤモヤが一気に吹き飛びました。

卒業も決まり、内定していた病院でこの春から研修医としてスタートすることができます。

同じように悩んでいる方へ

医学部の6年間は長く、つまずくと一気に落ち込んでしまいます。でも、正しい計画とサポート、そしてメンタルケアがそろえば、巻き返すことはできる。私はそれを、身をもって実感しました。

「もう無理かもしれない」と思ったら、ぜひ一度、誰かに頼ってみてください。私も、ウェルズの先生に支えてもらったおかげで、諦めずに前に進むことができました。意外と、まだ間に合います。

受付時間 10:00~18:00
(土日祝日、年末年始、夏季休業日を除く)
受付時間 10:00~18:00
(土日祝日、年末年始、夏季休業日を除く)